2つの自動点呼
- 公開日:2026.10.21
- カテゴリー:法令・制度

桜井です!
自動点呼の普及が進む中で、様々な情報が皆様のところにも届いていると思います。
今回は基礎的な内容、2種類の自動点呼についてご紹介します。
【所要時間:約3分】
目次
1.営業所・車庫で行う自動点呼
ひとつめは営業所(車庫)に据置型機器を設置しておき、自動点呼を行う基本的な方法です。
(THE 自動点呼です)
これまでの対面点呼同様、ドライバーさんが拠点から出発し拠点へ帰ってきたときにはこの据置型で自動点呼をすることが可能です。
業務前自動点呼に必要な機器・システムは以下のとおりです。
- PC
- クラウドシステム(点呼結果が自動反映)
- カメラ
- 防犯カメラ(点呼システムに連携は不要)
- アルコール検知器(システムに自動反映)
- 血圧計(システムに自動反映)
- 体温計(システムに自動反映)

これまでの対面点呼と比較すると必要なものは多くなりますね・・・・。
業務後自動点呼の場合は「血圧計」「体温計」は不要になり、ハードルは下がります。
※実際に「まずは業務後だけ・・・」というお客様は多いです。
【注意点】
🔸ドライバーさんは自分の営業所の自動点呼機器を使用しなければいけない
➡他の営業所に行って機器を使用することはNG(他の事業者との共有も当然NG)、自分の所属する営業所の外部車庫に置いてある機器を使用するのはOK。
🔸据置型自動点呼機器の持出しはできない
➡点呼告示にはっきりと記載されています。
[点呼告示]
事業者は、第八条第一号に掲げる場所(⇒運転者等の属する営業所又は当該営業所の車庫)において業務前自動点呼を行う場合には、当該場所以外で業務前自動点呼が行われることを防止するため、業務前自動点呼機器が業務前自動点呼実施場所から持ち出されないよう必要な措置を講じること。
2.遠隔地で行う自動点呼
次は宿泊運行等があり、運行先で自動点呼がしたい場合です。
これまで電話で対応していた遠隔地からの点呼がスマホ+持出機器で対応できます。
電話点呼も結局、運行管理者(補助者)が営業所に残っていないといけなくて大変でしたよね。
このスマホ自動点呼を使えば「電話点呼待ち」が解消され、さらにトラック運送事業者であれば、2泊3日運行等で使うことによって、「中間点呼」「運行指示書」の作成が不要になります!
(バス・タクシー事業者は対象外です・・・)
スマホで行う業務前自動点呼に必要な機器・システムは以下のとおりです。
- スマートフォン(インカメラ付き)
- アプリ(点呼結果が自動反映)
- アルコール検知器(システムに自動反映)
- 血圧計(システムに自動反映)
- 体温計(システムに自動反映)

機器類はすべて軽量・小サイズの持ち運び型です!
弊社の場合、Bluetoothでスマホと連携するタイプです。(体温計は超音波で連携!)
※特に宿泊運行が多いトラック運送事業者様からは「指示書が無くなるだけで本当にメリットを感じる」という声をいただいております。
3.ご案内
今回は「まず2つの種類があります」ということだけご紹介しました。
本当は導入前後の注意点や、運用のポイントなどもご紹介したいのですが長編になってしまうので・・・
今後何回かに分けて解説をしていきたいと思います!
「とにかく早く話を聞きたいんだ!」という方は弊社ホームページからお問合せいただければ、訪問・リモートでのご説明も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
➡お問合せフォーム
〈関連リンク〉
ⅰ.自動点呼(据置型)について ▷紹介ページ
ⅱ.自動点呼(携帯型)について ▷紹介ページ
ⅲ.お役立ちセミナー情報 ▷アネストシステムHP
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- カテゴリー:法令・制度




