-お役立ち情報-『運輸事業者様必見』令和8年度 被害者保護増進補助金をわかりやすく解説!
- 公開日:2026.08.20
- カテゴリー:法令・制度

桜井です!
待っていた方も多いのではないでしょうか!?
ついに国土交通省 被害者保護増進補助金の情報が7/28に解禁されました。
自動・遠隔点呼やデジタコ導入等に活用できる補助金情報をお届けします。
運行管理の効率化/適正化に向けたシステム導入にぜひご活用ください!
※デジタコ・・・デジタルタコグラフ
※ドラレコ・・・ドライブレコーダー
【所要時間:約5分】
目次
1.概要
公式ページリンク▷こちら
この補助金は、国土交通省が自動車事故の発生防止や被害者保護・支援を目的に実施していて、事故防止機器や先進安全技術の導入を支援することで、交通事故ゼロを目指す取り組みです。
基本情報
対象事業者:自動車運送事業者(トラック・バス・タクシー)/リース事業者
規模:中小企業基本法における中小事業者 ⇦事項にチェックリストあり
補助額:支援策により異なる
申請期間:2026年7月31日~2027年1月29日
〈申請の流れ〉

HPのオンライン申請システムで申請です
詳細
〈運行管理の高度化〉
デジタコやドラレコ導入に活用できる支援策です!
ⅰ.対象機器ごとの補助上限額

ⅱ.補助率と1事業者あたり補助上限額

例えば保有10両未満の運送事業者様が、初めて通信機能付き一体型を導入する場合、補助率は1/2(10万円)になり上限が120万円(10台分)になります!
〈過労運転防止のための先進的な取り組み〉
遠隔・自動点呼等のシステム導入に活用できる支援策です!

※対象外になる経費(抜粋)
・PC、プリンター、スマホの代金
・IT点呼で使用するアルコールチェッカー(自動・遠隔点呼は対象)
・メンテナンス費用やバージョンアップ費用
・中古で購入したもの
2.注意点
ⅰ.対象となる運輸事業者様の条件(チェックリストになっています!)
①対象業種
☐トラック:一般貨物運送事業/特定貨物運送事業
☐バス・タクシー:一般乗合/一般乗用/特定旅客運送事業
②必須要件
☐中小企業であること
→資本金3億円以下または従業員数300人以下
☐過去3年間に行政処分を受けていないこと
→申請日から過去3年間が対象。
「行政処分」なので車両停止処分以上を受けていなければ問題無し!(警告・勧告はOK)
☐導入営業所の車両数が5両以上であること
→機器・システムを導入する営業所の届出台数が5両以上(個人タクシーは除く)
~ワンポイント補足~
「保有5台未満の事業者ってどんな事業者?」
- 個人タクシー
- 霊柩車/介護・福祉タクシー
- 一般廃棄物収集
- 一時的な減車(事故や災害等で一時的に5台を切っている状態)
この他、中小型のみの貸切バスや、離島に存在していて特例的に認められるケースがある。
※余談ですが乗合バスの場合、最低5台に加えて予備車1台というルールもありますよね・・・。
ⅱ.予算上限に注意
当然ですが上限があるので、予算に達してしまえば期間より早く受付終了になります。
(正確には把握できていませんが、昨年は11月下旬に受付終了していました。)
あくまで予測ですが、今年はもっと早く受付終了になると考えています。
理由は自動点呼への注目度の高さにあります。
実際に、トラック協会の自動点呼導入助成も非常に消化率が高い状況です。
補助金利用を検討している事業者様は、なるべく早めに導入を検討すると共に、書類等提出内容にミスが無いように注意が必要です!
3.他の補助金
ここで、自動点呼導入に活用できる他の補助金もご紹介します!
まずは貨物事業様限定になりますが、トラック協会の助成事業です。
7/8に開催したBSSウェビナーの資料がよくまとまっているので、添付しますね。


血圧計で5万円、自動点呼機器で10万円、最大で15万円の助成を受けることができます!
さらに都道府県・自治体単位で「○○DX補助金」といった名称で事業を行っている場合があり、ここでも自動・遠隔点呼やデジタコといったシステムに活用できるケースもあります。
コラムでは紹介しきれませんが、ぜひ一度会社が所在する地区の補助金制度を調査してみてください!
4.まとめ
今回は、令和8年度「被害者保護増進補助金」の概要と申請時の注意点について解説しました。
最後に、本補助金を賢く活用するための要点を振り返りましょう!
- この補助金事業はデジタコ/ドラレコ/点呼システム等導入に活用できる
- デジタコ&ドラレコ系では、基本が1台あたり1/3・上限80万円(特例で1/2・上限120万円)
- 点呼システム系では、1台あたり1/2・上限80万円
- 対象は「中小企業」「過去3年行政処分なし」「導入営業所が5両以上」の運輸事業者様
- 予算上限があるのでお早めに・・・
「自社が対象になるか確認したい」「対象となる機器や運行管理システムの詳細を知りたい」という事業者様は、ぜひお早めに弊社までご相談ください!
〈関連リンク〉
ⅰ.BSS自動点呼システム ▷製品ページ
ⅱ.BSS遠隔点呼システム ▷製品ページ
ⅲ.BSSデジタコ ▷製品ページ
ⅳ.ご相談はこちら ▷アネストシステムHP
- 公開日:2026.08.20
- カテゴリー:法令・制度



